2ZZにはこのピストンを組み付けします。
いいピストンですよ。
どちかと言うとNAエンジン向けかもしれないです。
でもあこがれますね。このピストン!
2ZZにはこのピストンを組み付けします。
いいピストンですよ。
どちかと言うとNAエンジン向けかもしれないです。
でもあこがれますね。このピストン!
4AGヘッドをマシニングセンターで燃焼室を仕上げました。
やはり、4AGヘッドはいいですね。
小さくてシンプルですからね。チューニングするには、絶好なエンジンです。
このエンジンからチューニングの世界に入った人もたくさんいるのではないでしょうか?
アンダー鈴木君用のプーリーを製作します。
画像のオルタネーター用のプーリーで内径が少し異なるものです。
時間が無くていろいろと焦りのモードが始まってきています。とにかく間に合わせないと。
まだまだ始まったばかりです。がんばりましょう。
SKYLINEのGTR用カーボン製プロペラシャフトをバランス修正しました。
カーボン製なのでバランス取れない。調整出来ないでしょって思っていたんですが、調整部分があったので大丈夫でした。
フロント側はアルミフランジが付いているのでそのフランジ内にネジを取付けしたりする事で重量の調整が出来、リア側は鉄パイプ部分が少しあるので、そこに一般的なバランス調整用のスティールプレートをTIG熔接し調整します。
しかし、結構なアンバランス量がありました。調整もそれなりに苦労しました。
フロント側の微調整は、ホーローセットの材質を変えたり、セットする深さ位置を変えることで微調整しました。
ペラは総重量を軽くすると本当に違うらしいです。。
今日も2ZZの腰下の加工と組み付けです。
今回はロングストロークを組み付けしたので、ブロック内を数箇所逃げ加工で切削しました。
マシニングセンターでの加工です。
その後にクランク関係のクリアランスをチェックしました。
画像はスラストのクリアランスをチェックしているところです。
この後にピストンの挿入をして腰下の機関部品組みつけが終了します。
RB26DETT改2.8クランクをメインジャーナルアンダーサイズに仕上げ研磨しました。
0.25mmアンダーサイズです。
メタルはNDC社製の物です。このRBもメタルをブロックに組み付けを行ない内径を測定し研磨寸法をだしました。
亀裂検査の磁気探傷も問題なく進めております。
この後は表面熱処理を行います。焼きいれです。(フィレットロールがかかっていない為に熱処理可です)
メタルがやっと入荷しました。
これで、クランクシャフトのアンダーサイズ研磨修理が出来ます。
クランクシャフトのアンダーサイズ研磨修理をする時は、実際に使用するアンダーサイズメタルを組み付けしてメタル内径を測定後に研磨軸寸法を算出します。
適正なオイルクリアランスにする為には必ず行います。
しかし、珍しいエンジンです。フィアットの水平対向エンジン。
RB26クランクシャフトのメインジャーナル部の焼き付きです。
分かりますか?焦げていて傷が入っている事が。
こんななってしまうと、どんなにいい部品も使えなくなり悲しい事になります。
しかし、RB26の場合はアンダーサイズのメタルが有るので、痛みの程度によっては修理研磨して再生する事が可能です。
今回のクランクはまだ軽症なので研磨修理します。
1954年式のメグロのシリンダーヘッドのオーバーホール加工が入ってきました。
最高に渋いでしょ。
作りはハーレーに非常に良く似ていますが、何となく違いますよ。
そうですね、なんか戦時中の日本の内燃機関って感じがします。
バルブガイドを製作しての入替です。
下の写真は他のwebサイトからお借りした物です。
これが車両でしょう!かっこいいですね。
ブロックのライナー下穴の寸法を測定しています。
しっかりと洗浄してその後にライナーの下穴を測定です。何回測定しても流石って感じですね。
本当に寸法のバラつきが少ないです。精度高いですよね。
性能の高いエンジンは機械加工精度が重要ですから!
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