お馴染みPORSCHEのヘッドです。今日も加工一式を行い面研仕上げをしてフィニッシュしました。
空冷のエンジン加工は多いです。バルブガイドの製作入替えとバルブフェース研磨、シートカット、面研です。
964ヘッドもカレラ2の物と3.6ターボの物で結構形状が違うんですよ。3.6ターボのヘッドは滅多に見れません。
お馴染みPORSCHEのヘッドです。今日も加工一式を行い面研仕上げをしてフィニッシュしました。
空冷のエンジン加工は多いです。バルブガイドの製作入替えとバルブフェース研磨、シートカット、面研です。
964ヘッドもカレラ2の物と3.6ターボの物で結構形状が違うんですよ。3.6ターボのヘッドは滅多に見れません。
INTのシートリングを入れ替えました。
画像で分かるとおりベリリューム銅材のシートリングです。チタンのバルブなのでシートリングはベリリューム銅が一番いいですね。
シートリングをシリンダーヘッドに嵌めるときはヘッドの寸法よりもシートリングの外径の方が大きい物を製作して入れます。
通常は、焼き嵌め式です。
アンダーのエンジンに火が入りました。新規エンジン製作し始めてから、、結構時間かかってしまいました。
オーストラリアへ向けての車両の船積みまであと2週間無い状態です。
まだまだやることは沢山残っていますが、とりあえず一安心です。
ドライサンプもとりあえず、問題無さそうです。オイルタンクもドライサンプメーカーの物を使用しているので泡立ちの問題も大丈夫かと思います。
ピストン、クランク、コンロッド、バルブ、燃焼室なども全て新規の部品を使用して組上げたエンジンです。
いろいろな面で楽しみです。
ポルシェの964後期ヘッドの強化目的でサイド部分を溶接しました。
3.8シリンダー等と合わせると横の部分が面圧で凹んでしまうことがあるんですよね。これが原因で圧縮抜けになったりのトラブルになります。
溶接後の仕上げの工程が大変なのです。
LOTUSのエクセルという車のエンジンのオーバーホールの加工を行います。エクセルはエンジン本体はエスプリと同じエンジンです。4気筒の16Vエンジンです。4気筒ですが、まるでV8の片バンクっていう風に傾斜した造りのシリンダーブロックです。
とりあえずオイルパンを外しましたが、見えるクランクシャフトやコンロッドはかなり強そうな、骨太っていうかんじです。
さあこれから各部を順番に点検していきます。
以前から開発を進めているRB25DETのNEO6ヘッドです。
ポート研磨が終わりました。
RB26とは違い色々面白いポートです。
さあいっきに仕上げてテストですね。
アンダーのドライサンプポンプ駆動用プーリーを作りました。
いろいろと作り物も一段落してきた感じです。
下の画像は、スコーチさんのブログより拝借したアンダーエンジンを触るの画像です。
プーリーとかブラケットとか取付してあるでしょ。
さあ、ドライサンプ効果はいかに!
MINIの(旧MINI)ブロックの加工が久しぶりに入ってきました。12Aのブロックが基本ですが、クーパーSの物もあります。
加工の内容は、お決まりイレブンスタッドボルト加工、オフセットボーリング・ホーニング、クランク曲がり修正と大事なダイナミックバランスって感じです。
MINIのブロックを眺めていると、私の車も動かしたくなります。。。
トランスミッションのインプットシャフトの先端部を肉盛り修理研磨を行いました。
修理前の写真をとるの忘れてしまいましたが、かなり細くなってしまっていましたよ。
電子スロットルの加工が終わりました。
電子式スロットルはデリケートですので取り扱い注意です。
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