RB26DETTスロットルのオーバーオールを行います。ダストシール交換サイドパーツ類再メッキ処理、スロットルバルブ全閉調整等です。リンケージも同様にオーバーホールして綺麗に仕上げます。スロットルオーバーホールは40,000円(税別)リンケージオーバーホールは30,000円(税別)です。
画像のサージタンクはウェットブラスト処理した物です。これは商品化していません。。
Chevrolet350-V8
シボレーのV8エンジン350のシリンダーブロックの加工です。
初めにビレットクランクキャップの取付とラインボーリングの実施。キャップはアメリカより取り寄せした削り出しの強化品です。ボルトは定番のARP製のボルト。これでメインメタルハウジングのラインボーリングですが、スラスト面にはなかなか苦労しました。ブロック側とキャップのスラスト面が若干ズレがありうまくクリアランスが出ませんでした。その部分は再度マシニングセンターで切削し仕上げ。その後にシリンダーのボーリングです。画像の右側はこれからボーリングをするところです。特殊な治具にブロックを取付して切削します。来月のレースに出場するエンジンです早く仕上げないと!
TOYOTA2TGエンジンオーバーホール開始
このエンジンもやっと順番が来ました。TOYOTAの名機2TGのエンジンのオーバーホールを始めます。これから分解して一通りの加工を行い組立していきます。
2023年式ー904GTS
夕方お客様が来社しました。当社で加工したエンジンを搭載した車に乗って登場しました。はじめ何が来たんだ~とビックリしましたがお客様です!この車なんとお客様自身で製作している車で全て手作りの車で細部までこだわって寸分もくるい無く作りこまれています。テールからのシルエットなんて色っぽくカッコいいですね。登録もして完璧です。この後もこの車を増産する為に911のエンジンを数台分加工依頼していただけるという事、ありがとうございます。またこうやって出来上がった物を見せに来ていただけるとホント嬉しいですね。
バンダ―ベルメタル
クラシックエンジンのメタル合わせを行っています。画像はイギリスのメタルメーカーのバンダ―ベル社のメタルです。かなり古い製品です。通常は青色のカラーリングの箱ですがこのデザインの物は初めて見ました。イギリスはパーツメーカーさんも歴史ありますからね。大切に扱いながらクリアランスのチェックします。
RBエンジン用オイルフィルターブラケット削り出し
RB系のエンジン用オイルフィルターブラケットを削り出してみました。オイルフィルターがダイレクトに取付する形状の物です。画像の右奥に写っている物が純正品です。純正定価が高額になってしまったので製作しました。このあとはアルマイト処理を施して完成です。センターボルトは鉄製の物をねじ込み式です。
ハーレーエンジン加工
ハーレーエンジン加工いろいろやっています。
日産SR20DET用ヘッドカバー削り出し製作
SR20DET用ヘッドカバーを削り出しで製作しました。S13系のシリンダーヘッド用です。とりあえず黒色のアルマイト処理仕上げです。デザインは何となくこんな感じにしてみました。
SR20DETシリンダーブロック加工後組立
SR20DETシリンダーブロックをフル加工しました。スリーブ入れをした最強な加工です。その後にクランクシャフトとピストンを組付けし腰下アッセンブリしました。
RB26DETTシリンダーヘッド加工
当社でエンジン加工ダントツ多いエンジンはRB26DETTです。シリンダーヘッドもシリンダーブロックも北海道から沖縄県まで幅広く様々なお客様からのご依頼があります。やはり名機は大切に長く使いたいですからね。RB26のエンジン加工のお問い合わせお待ちしています。