日産の名車!元祖スカイラインGT-RのS20エンジンです。シリンダーヘッドを修理中でして、ポート内に穴がありそれを溶接で埋めての修理です。
画像は何度目でしょう。まだ、水がわずかに漏れてきます。
溶接、整形、圧力検査、、、、この作業を繰り返しながら修理していきますが、本当に大変です。
S20のシリンダーヘッドは当時のレース用に開発されたエンジンの様ですから、材質が特殊です。使用するには強度があり良いのですが、溶接には不向きな材料です。
この後のエンジンの様に「AC〇〇」のような材料ならまだ着きやすいのですが。。。
もう一丁頑張りましょう。